【伊勢崎オート・GIシルクカップ】昨年「ドドド地獄にハマった」鈴木宏和が好調 優出に気合十分

2021年01月09日 19時23分

鈴木宏和

 伊勢崎オートのGI「開場44周年記念シルクカップ」は9日の3日目、準々決勝戦を行った。第12Rでは青山周平が(伊勢崎=36)が3・337秒と圧巻のタイムで快勝し唯一、3連勝をマークする。また中村雅人(川口=39)もオール2連対と安定した走りを見せる。

 その3日目に鈴木宏和(浜松=33)も好走を見せた。

 第6R、スタートでは前に詰まり4番手発進となったが、3周回で2番手まで上がり、4周回で先頭に立ち押し切り「1着が取れて良かった」と表情も緩む。

 エンジンは上々の仕上がりだ。「感じはいいです。今日は滑ったけど(結果が出たし)全体的にいい」と手ごたえは十分だ。

 ただ「スタートの出が良くない。伸びてはいくけど…。自分より体重が重たい人に負けている」と納得がいかない部分も。「バンバン練習します」と武器であるスタートを磨いて万全な状態で10日の準決勝戦に臨む構えだ。

 昨年は「ドドド地獄にハマった」と跳ねに苦しみ、思うような結果が出なかった。だが昨秋から跳ねが解消。

「今はタイヤも5本に1本が跳ねるくらいですよ」と心配材料が減った。それだけに楽しみはある。

「とにかく優出したい。去年はGIの優出も(昨年2月の)飯塚の開設記念(3着)だけ。今回は外せない」と気合が入る。

 持ち前のスタート力を発揮しての速攻勝負でノルマ達成を目指す。

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