【川口オート・SSシリーズ】重富大輔7周1角逆転で連覇! 来年はSS王座「挑戦していきたい」

2020年12月31日 19時25分

優勝賞金160万円を手にした重富大輔

 川口オートの「スーパースターフェスタ2020 SG第35回スーパースター王座決定戦/スーパースターシリーズ戦 平尾昌晃杯」は31日の最終日、第11RでSSシリーズ戦の優勝戦を行い、重富大輔(飯塚=41)が制し、このシリーズ戦の連覇を飾った。

 序盤は外を回る展開になったが、3周回で内に潜り込み若井友和(川口=46)を抜き、3番手に上がる。早船歩(川口=41)、角南一如(山陽=42)を追う展開に「ミスがあれば抜けると思った」とチャンスを待った

 6周回、早船がまくる角南に抵抗したところで内に入り、7周1角で2車抜きして先頭に立つ。その後は、そのまま振り切った。

「若井さんの内に入れたのは大きかった。それにエンジンも良かった」と仕上がりも文句なしだった上に、展開を冷静に突くレースを見せた。

 2年連続、大みそかをVで締めて年を終えた。「うれしいことです」と笑顔を見せる。一方で「先輩、後輩に感謝に助けられたこともあったし、勉強になることも多かった。乗り方も整備も。本当に感謝しています」と周囲への謝意も口にした。

 2021年に向けては「やはりスタート。安定してうまく切れれば」と課題を口にする。そのスタート力がつけば、もっと成績もさらに上向くはず。来年はシリーズ戦3連覇より、SS王座決定戦出場を期待したところ。「(そこに)挑戦していきたい」と話し、好走を誓った。