【川口オート・SS王座決定戦】V候補の青山周平「エンジンはずっと悪くない」 鈴木圭一郎も手応え上々

2020年12月26日 19時18分

青山周平(左)と鈴木圭一郎
青山周平(左)と鈴木圭一郎

 川口オートの「スーパースターフェスタ2020 SG第35回スーパースター王座決定戦」が27日、開幕する。初日のSSトライアル11Rは鈴木圭一郎(浜松=26)、12Rは青山周平(伊勢崎=36)の両者が人気を集めそうだ。

 今年のオートレース界も年間を通して青山と鈴木を中心に展開されてきた。年末の掉尾を飾る大一番もこの2人をV候補とみる向きが多い。年間戦績を振り返れば、青山が27優出12V。対する鈴木も27優出10V。1着回数も青山が80で鈴木が82とほぼ互角だ。今シリーズを制した方がMVPを獲得する可能性は極めて高い。

 ともにエンジンは高いレベルで安定しており、整備力や速攻力を考えれば、今節も大崩れすることは考えづらい。昨年覇者の青山は「エンジンはずっと悪くないし、連覇とかそういうことは考えず、いつも通りの気持ちで頑張りたい」と淡々と語っていた。初戦12Rは枠番選択権2番目で1枠を選択。トップスタートを切ってマイペースに持ち込んでしまえば、勝機は膨らむ。

 11Rの5枠で登場する鈴木はスタート巧者が揃ったここでも先陣争いに加わってきそうだ。「前節の山陽でミッションを替えてからスタートの切れが良くなった。優勝戦はタケシさん(木村武之=浜松、43)の動きが良かったので仕掛けられなかったけど、その節では車の動きは一番良かった」と準優勝に終わったが、手応えはしっかりつかんでいた。「優勝は意識しないように走りたい」と青山同様、こちらも落ち着き払っている。