【浜松オート・GI秋のスピード王決定戦】佐藤摩弥が連日の2着! 湿走路でスタート勝負奏功

2020年11月20日 19時26分

気配上々の佐藤摩弥

 浜松オートのGI「第62回秋のスピード王決定戦」は20日、予選の2日目を行った。雨で湿走路となったこの日も第11R、第12Rで3連単は10万円超と高配当が連発と波乱。第12Rでは人気だった鈴木圭一郎(25=浜松)が追い不発で5着に敗れた。「タイヤが食いつかなかった」と悔やむ。3日目はしっかり修正して1着を目指す。

 その中で、連日2着と堅実な着取りを披露しているのは女子のトップレーサー・佐藤摩弥(28=川口)だ。

 2日目の第10Rは、4車並びの20線大外からカマシを決め、1コーナーで4番手につける。先に攻めて1着を取った谷津圭治(42=伊勢崎)には及ばなかったが、インパクトある走りを見せた。

「滑る走路だったのでスタートは行かないと、と思った」。浜松の湿走路はタイヤが食いつく部分が少ないようで、先に前に出ないと抜けずにレースが終わってしまうことも。それを考えてのスタート勝負だった。

「谷津さんは速いので、自分としては上出来。外に出なければ滑りは大丈夫だった」とホッとした表情で振り返った。

 21日の3日目は晴れ予報。良走路だった初日は、エンジンの軽さが気になったが「初日の夕方の練習で調整して乗って、感じは悪くなかった。その状態でいってみたい」と感触は上向いている。

 今節は地元の岡谷美由紀(36)と女子レーサーは2人だけ。ただ、どちらも気配は悪くないだけに準々決勝戦も好走は期待できそうだ。

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