“大物”新馬に2つの目標

2013年01月27日 16時00分

 先週日曜(20日)の中京新馬でデビューしたショーグン(牡・千田)の体重は新馬としては史上最高の620キロ。過去には11年のリアリズム(600キロ)、04年のシルクオーディン(614キロ)などがいたが、これを上回った。

 同馬はパドック周回時も頭の位置があきらかに高く周囲を圧倒。レースは10着に終わったが、ショーグンのすぐ外でゴールした424キロのスマートパスポートがポニーのように見えた。

 管理する千田調教師は「デカい割には軽い走りをするし、なかなかの男前。かわいい馬ですよ。ただ、今回はゲートに尻が接触して出遅れ。こんな体なのに気が小さくてスズメを見ただけでも怖がるんだ」と苦笑い。

 今後はいったん放牧に出されて立て直し2戦目に備える。「巨漢馬は脚元が持たないケースが多く無理できないが、この馬は全体のバランスがいいので何とか無事に成長してほしい」と千田師。次の目標は初勝利と、歴代最高体重馬クリーンの630キロの記録を更新すること(?)だ。