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天才少女ジョワドの復活あるか


 桜花賞(8日)、1番人気のジョワドヴィーヴルがまさかの6着敗退。小柄な馬体を鍛えに鍛え、過去最低体重の416キロにまで絞り込んで挑んだ。

「もう減るところがないくらいギリギリ。全部、筋肉だもんな」

 レース前の松田博調教師は究極の仕上げを強調した。ただし、極限まで絞り込まれた分、〝予備の酸素ボンベ〟を喪失。外枠もあって終始、外々を回るロスも生じた。その結果、最後はスタミナ切れ。フラフラになりながら何とか6着でゴールへとたどり着いた。

「結果を出したかったが、道中のポジションが悪くなった。それでもと思ったが、最後は苦しくなって外に逃げていた。きつい競馬をさせてしまったのかと思う。申し訳ない」とレース後の福永は肩を落とした。

 単オッズ2・3倍。チューリップ賞に続く1番人気での連敗で、評価は地に落ちた天才少女。しかし、次に向けての課題ははっきりと見えた。

「カイバは食べるようになっている。このまま厩舎に置いて、体をふっくらするように持っていくしかない」(松田博調教師)

 オークスでは初の長距離輸送など、条件は決して楽ではない。しかし、そこはブエナビスタなど数々の名牝を仕上げたエキスパート。「最高の素材」を再び輝かせる策を陣営はしっかり練っているはずだ。

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