【自転車競技】インターハイ代替大会に「村上義弘賞」と「深谷知広賞」を創設

2020年09月09日 10時35分

2020JCSPAジュニアサイクルスポーツ大会で優勝者に贈呈される村上義弘杯(JCSPA提供)

 京都府の向日町競輪場で9月11日~13日の3日間、高校生の自転車競技トラック種目を行う全国大会として「2020JCSPAジュニアサイクルスポーツ大会」が開催される。(一財)日本サイクルスポーツ振興会(JCSPA)、ならびに(公財)日本自転車競技連盟(JCF)主催のもと、練習の成果を発揮する場を失った高校生の大会だ。

 競輪トップ選手の村上義弘(46)は花園高(京都)時代に、国体などで活躍した。今大会のことを知り、今の状況のなかで頑張っている高校生のために思案を巡らし全種目に「村上義弘杯」を冠し、優勝者にはその頑張りを称えるカップを授与することを決めた。

 また、桜丘高(愛知)のエースとして高校時代に圧倒的な実績を残し、現在は自転車競技のトラック種目ナショナルチーム所属、競輪のスター選手である深谷知広(30)も「深谷知広賞」として個人9種目の優勝者にヘルメットを記念品として準備し、最終日の13日にはプレゼンターとして表彰式に出席する。

 開設70周年記念「平安賞」を開催中の今月3日には京都所属の競輪選手・山本伸一(37)が「何か支援したい」と寄付(10万円)を行い、岡山所属の柏野智典(42)も趣旨に賛同して先日寄付を行うなど大会支援の輪が広がっている。

 大会3日間は、YouTubeの「京都向日町競輪場チャンネル」でライブ配信される。