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オルフェに〝まさかの〟辛口評価


【トレセンのプロ100人に聞きました(宝塚記念2)】

5位=オルフェーヴル
6位=マウントシャスタ
7位=アーネストリー
8位=ショウナンマイティ
9位=ビートブラック
10位=ホエールキャプチャ

 2回目は5、6位の発表。まず6位は8票を獲得した3歳馬マウントシャスタ。昨年Vの〝アーネストリー超え〟を果たした。

 多くの関係者は「斤量(53キロ)が絶対的に有利」との判断。それでもウオッカ、ネオユニヴァース、シンボリクリスエスなどダービー好走組ですら苦戦を強いられたレースだ。重賞勝ちすらない馬がどうして? これに答えたのが栗東の某厩舎と契約しているレーシングマネジャーだ。

「『ダービー好走組ですら』って言うけど、むしろそれはマイナス要因。3歳馬は普通、ダービーをピークに持っていく。そこで激走した馬なら、そりゃ、お釣りもなくなるよ。でもマウントシャスタはまだ余力が十分に残っているわけだからね」

 また、美浦の某調教助手も「厩舎ではワールドエースと同等の評価をされているんでしょ? 仮にワールドエースが出てきたらどうよ? そこそこ売れるはずでしょ。しかもそれがダービーを経由せず、フレッシュな状態で使ってきたんだから」と援護射撃した。

 続いては5位(14票)。ここが今連載一番(?)のサプライズ。なんと、4冠馬オルフェーヴルが早々と登場だ。

 関係者のジャッジを集約すれば「普通に走ればこの馬が一番だが…」。当然、言いよどんだ部分に順位低迷の答えがある。まずは栗東の某調教師。

「前走の負け方は力うんぬん、展開どうのっていう問題じゃない。明らかに精神面が原因。出否をあれだけ悩むんだし、そんなにすぐ戻るわけがない。今回も厳しい」

 また、GⅠ勝ちの経験のある美浦の某厩務員も「今シーズンそのもののデキがひと息なのでは? 踏み込みも浅く見えるし、去年のような張りも見られない」と辛口ジャッジだ。さらには「(調教)再審査が尾を引いた可能性がなくもない。馬は普段通りが一番。いきなり日常と違うことが起きると心身のバランスを崩してしまうことがある。一度崩れてしまうと…」。

 精神面の崩壊(?)を指摘する声が多かったが、王者はこれにどんな答えを出すのか。

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