【ゼロワン】小幡優作が佐藤耕平下し世界ヘビー級王座V3

2018年03月04日 15時03分

佐藤耕平(左)を撃破し防衛に成功した小幡優作

 ゼロワン17周年記念大会(4日、東京・後楽園ホール)で行われた世界ヘビー級選手権は、王者・小幡優作(34)が佐藤耕平(40)の挑戦を退け、3度目の防衛に成功した。

 序盤から劣勢を強いられた。耕平の重い蹴りとエルボーに苦しみ、なかなか反撃の機会を見つけられなかった。それでも10分過ぎに起死回生のプランチャを決めると、ここからが小幡の真骨頂だ。

 頭突き合戦で会場内に「ゴツン」と鈍い音を響かせると、うつ伏せ状態の相手にダイビングダブルニードロップ。さらに正面からもう一発決めて、難敵から3カウントを奪った。

 試合後、耕平から「強いじゃねえか。そのベルト、もっと磨いとけよ。まだまだお前の壁になってやるから」とたたえられた王者は「俺は乗り越えていきますから」と返答し、固い握手を交わした。

 1月1日の後楽園大会でベルトを奪取するも、初防衛戦(1月28日、大阪大会=対宮本裕向)、V2戦(2月12日、新木場大会=対木高イサミ)はともに引き分けによる防衛だった。ようやく勝利でベルトを守った小幡は「まだまだかもしれないけど、ベルトとともに成長してゼロワンを引っ張っていくレスラーになります。次の相手? 来る者を拒むつもりはない」とさらなる飛躍を誓った。