【ゼロワン】世界ヘビー級王座V3 田中ノア再出撃だ!

2017年09月01日 16時30分

拳王(左)に強烈な張り手を見舞う田中

 31日のゼロワン後楽園ホール大会で行われた世界ヘビー級選手権は、王者の田中将斗(44)がノアからの刺客・拳王(32)を退け、3度目の防衛に成功した。

 予想以上の苦戦を強いられた。火祭り公式戦(7月23日、大阪)では田中が勝利したものの、この日は拳王の鋭い蹴りに劣勢が続いた。田中も場外テーブル上へのスーパーフライを決め、パイプイスで相手の左腕を破壊して追い込んだが、決定打は奪えない。結局、30分時間切れ引き分けに終わり、規定により王座防衛が決まった。

 試合後には宮本裕向(35)が挑戦を表明。火祭り公式戦(7月12日、新木場)では時間切れ引き分けで決着がついていない相手だけに田中は「やらなアカンと思ってた」と迷うことなく受諾。9月30日の後楽園大会で迎え撃つことが決定した。

 王者として防衛を続ける一方、新たな野望が芽生えた。「俺がノアに上がっていたころには眼中になかった拳王が、ここまで伸びてきたのはすごいこと。最近はいろいろな人が入団したり、拳王のほかにも小峠(篤司)がヘビーに上がったりしてるみたいだし、ノアに興味がないと言ったらウソになる。興味がなかったらリサーチしてないやろ!」とノア再参戦を表明したのだ。

 2015年1月に杉浦貴(47)との「弾丸ヤンキース」で保持していたGHCタッグ王座から陥落後、ノアマットから撤退していた。拳王から試合後に再戦を求められると「組んでくれればノアに上がらせてもらう」と断言した田中。弾丸男は再び、方舟マットの中心に狙いを定めた。