ゼロワンは24日、都内の道場で「第14回 天下一ジュニアリーグ戦2017」(4月4日、新木場1stRINGで開幕)の会見を行った。

 今年の「天下一ジュニア」は第3回以来となるリーグ戦で開催され、A、Bブロックに分かれて10選手が出場。各リーグでもっとも得点の高かった選手が「4・26後楽園ホール大会」での決勝戦に進む。優勝者は例年通り、どんな願いもかなえられる。

 リーグ戦開催は、昨年優勝した菅原拓也(33)の願い事で、「願いは無事かない、神様はうそつきじゃないと分かった。今年も優勝して必ず願いをかなえたい」と意気込んだ。

 一方、天下一ジュニア初参戦となる大谷晋二郎(44)は「天下一ジュニアで優勝したら、願いがかなうと聞いている。オレの願いは決まっている。かなえたいことがあるんだ。かなえば日本のジュニアがひっくり返る。オレは、その思いを胸に戦う」と熱い口調で優勝を誓った。

 また、続いて行われた「奉納プロレス」(26日、東京・靖国神社)でのレジェンド選手権の会見では、王者・大谷が「ベルトの価値がどんどん上がっている状態。ベルトもボクから離れたくないと思うし、ボクも離れたくない」と勝利を宣言。

 挑戦する高岩竜一(44)は「フリーになって9年、その集大成を見せる戦いになる。最高の試合を見せたいと思います」と闘志を燃やした。