【ゼロワン】佐藤耕平「奉納プロレス」への思い激白

2017年03月24日 16時31分

ひと足先に“勝利の美酒”?を味わう佐藤

 ゼロワンの世界ヘビー級王者・佐藤耕平(39)が23日、春の恒例「奉納プロレス」(26日、東京・靖国神社)にかける思いを激白した。

 同大会のメーンで田中将斗(44)を相手に4度目の防衛戦に臨む。「後楽園とは違う緊張感がある。昨年はベルトを取ったし、靖国は毎年、節目になってるから」。いきつけの立ち飲み酒場「番外地」(東京・江東区)でビール片手に表情を引き締めた王者は、皆勤で出場してきた過去13大会を思い返した。

 ゼロワンが44年ぶりに同大会を復活させた2005年4月、付け人を務めた故橋本真也さん(享年40)が「力道山先生の時代のように、自分が娯楽としてのプロレスを復活させる!」と口にした言葉を今でも忘れない。

 同王座を初戴冠したのは10年4月11日の同大会(相手は川田利明)だった。「あの時は無我夢中だった。今回の相手も無我夢中じゃないと勝てない相手」と原点回帰することを決めた。

 ここで防衛に成功すれば、めぼしい挑戦者も不在になる。くしくも準レギュラーで参戦する大日本プロレスでは、30日の後楽園大会でBJW認定世界ストロングヘビー級王者・関本大介(36)に鈴木秀樹(37)が挑戦する。耕平は「ひねくれ者の鈴木秀樹のことだから、大日本のベルトを取ってこっちにも来たら面白い」と両団体の頂上対決も見据える。桜咲く舞台で勝利の美酒を味わってみせる。