田中将斗が5度目の火祭り刀取り宣言

2016年06月25日 16時30分

田中は最多V記録更新を誓った

 復活の夏だ。ゼロワンの弾丸男・田中将斗(43)が24日、真夏の祭典「火祭り」(7月8日、名古屋で開幕)最多優勝記録更新を誓った。

 

 田中は2006年から3連覇を達成。大谷晋二郎(43)と並んで通算最多の4度優勝を誇る。ここ数年はノア・杉浦貴(46)との弾丸ヤンキースに重点を置いたせいもあって、12年を最後に優勝から遠ざかっていた。

 

「シングルプレーヤーとして田中はどうなったんだ?という声は耳に入っていた。7月は他団体も含め15大会に出場しますが、夏場は得意。5度目の優勝を狙わせていただきます」と田中は胸を張った。

 

 今年はブロック制が撤廃され、全10選手が総当たりリーグ戦で覇を競い合う。田中は要注意人物として、意外にも「はぐれIGF軍団」の将軍岡本(32)の名を挙げ「元十両だけにチョップも重さが違う。初出場だけど今までのゼロワンにいなかったタイプ」と警戒心を強めた。

 

“先駆者”としての意地もある。1999年には日本人として初めて米国ECWヘビー級王座を奪取。新日本プロレスでは、NEVER無差別級王座で初代王者に、IWGPインターコンチネンタル王座は第2代王者となっている。「なので元来、シングルは得意なんですよ。火祭りを制すれば新たな目標も見えてくる。もう43歳だけど50歳を過ぎても『コイツすげえな』と言われる存在になりたい」。弾丸男の夏が来る。