【ゼロワン】鈴木秀樹 笑顔なき2度目の防衛

2016年01月03日 16時00分

 1日のゼロワン後楽園ホール大会で行われた世界ヘビー級選手権試合は、王者の鈴木秀樹が田中将斗の挑戦を退け、2度目の防衛に成功した。

 

 ゼロワンの旗揚げ15周年イヤーの幕開けとなる元日決戦でメーンを務めた外敵王者だが、場外テーブル上へのダイビング式スーパーフライなどで追い込まれ、苦しい展開が続いた。

 

 それでも落差十分の雪崩式ダブルアームスープレックスで流れを変えると、一気に攻勢に転じた。最後はスライディングDを寸前でかわし、必殺の人間風車で辛勝した。

 

 勝利はしたが、試合後の鈴木は「壁の高さが分かりました。形は勝っているが、負けに近いものがある。もう一回やって、その時に壁を越えたい」と険しい表情。

 

 真の田中超えを果たすまで、ベルトを守り続ける。