憧れ大仁田との共闘も刺激に KAI狙うはダブル戴冠

2014年08月03日 16時00分

 W―1のエース・KAIが2日、W―1初代王座トーナメント制覇と火祭り優勝を誓った。


 KAIは1日の大仁田厚プロレスリング名古屋大会で大仁田と組み越中詩郎、青柳政司との「ノーロープ有刺鉄線電流爆破マッチ」に出陣。大仁田の勝利をアシストした。


 プロ入り前は熱狂的な大仁田信者だったというKAIは、爆破も初経験して背中に裂傷を負ったが「夢の中にいるような気分。刺激的だった。レスラーとして経験値が広がったと思う。終わった後は涙にくれていました…」と感無量の表情で語った。


 ここから大一番が続く。3日のゼロワン後楽園大会では火祭り決勝トーナメントに臨む。A、B両ブロックの1位と2位がトーナメントを行うが、全公式戦を終えているKAIは最低でもAブロック首位タイを確保しており、同大会で行われる最終公式戦の結果を待つのみ。田中将斗、佐藤耕平、崔領二、関本大介らが可能性を残しているが、KAIは「誰が出てきてもシングル初対決。優勝して火祭り刀をW―1のファンの前に披露したい」と力を込めた。


 そして9・21金沢大会からは待望のW―1初代王座決定トーナメントが開幕する。「これまで旗揚げからエースと名乗ってきた。絶対に自分が取らないとダメ」とVを責務とした。大仁田からW―1進攻宣言も受けたが「ウエルカム。その時は自分が行きます」と防波堤になることも宣言。名実共にW―1のエースの座へ歩み始めた。