“炎の戦士”大谷晋二郎(46)は佐藤耕平(41)の猛虎原爆弾で敗れ、記念大会を勝利で飾れなかった。それでも試合後は「順風満帆の日々なんて旗揚げから2~3年くらい。一番苦しい時期には18周年なんて夢の夢のまた夢でした。感無量です」と語った。

 また新日本プロレス時代からのライバルであり盟友でもあった金本浩二容疑者(52)が、妻への暴行の疑いで1日に現行犯逮捕された件について「絶対に許されることではありません。しかし彼を知らない人間が、あまりに勝手で事実と反する話をしている現状は許せない。僕は彼の優しさや熱さを分かった上で『このバカヤロー!』と言いたい」と話した。

 なお恒例の31日靖国神社大会に“炎の飛龍”藤波辰爾(65)が参戦することが発表された。