3日のゼロワン北海道・札幌大会で行われた世界ヘビー級選手権は、挑戦者の田中将斗(45)が王者の小幡優作(34)に勝利し、約5か月ぶりの王座返り咲きを果たした。試合中に小幡がコーナーポスト上からフラフラになって落下するアクシデントが発生し、レフェリーストップで試合終了が告げられた。試合後、札幌市内の病院に緊急搬送され、熱中症の診断が下された。