【WWE】レッスルマニアでの鮮烈デビューから一夜 ロンダ・ラウジーがステファニーを逆十字葬

2018年04月11日 16時30分

ステファニー(右)の左腕を再び決めたロンダ・ラウジー(C)2018 WWE, Inc. Al lRights Reserved.

【ルイジアナ州ニューオーリンズ9日(日本時間10日)発】WWEのロウ大会が当地のスムージー・キングセンターで行われ、前夜の祭典「レッスルマニア34」で鮮烈なプロレスデビューを果たした元UFC世界女子バンタム級王者のロンダ・ラウジー(31)が、またしてもロウコミッショナーのステファニー・マクマホン(41)を腕ひしぎ逆十字固めで葬った。

 女子格闘技界が生んだ最大のスーパースター・ロンダ様は、祭典で極悪権力者夫妻(トリプルH、ステファニー)とデビュー戦で激突。鮮やかな一本勝ちを決めた。一夜明けたこの日、オープニングには惨敗のダメージ色濃くギプスをつけたステファニーが登場。「昨日はこの私がロンダの持っているものを引き出したのよ。われながらよくやったわ」と、一理あるもののかなり都合がよすぎる総括の直後にロンダを呼び寄せた。

 これを受けロンダが登場すると、会場からは大歓声が巻き起こった。一夜にして世界中のプロレスファン、関係者に実力を認めさせたロンダに対し、ステファニーは「昨日は負けたわ。でも私たちが手を組めば、未知の領域に行ける」と共闘を熱望しハグを交わした。

 権力者が完全降伏したかにも見えたが、リング上が「一寸先は闇」なのは常識中の常識。こんな古典的な手で警戒心を緩めることのないロンダ様は、表情を一変させるとステファニーを押さえ込む。泣き叫ぶ相手のギプスを外して投げ捨てると、あまりにも容赦のない腕ひしぎ逆十字固めを決めた。

 祭典翌日のリングでも比類なきインパクトを残したロンダ様。早くもトップレスラーの風格すら漂う最強女王の活躍から目が離せない。