【WWEレッスルマニア】アスカ大舞台で連勝ストップ ベルト奪取ならず

2018年04月09日 09時18分

試合後、健闘をたたえ合うアスカ(右)とシャーロット(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【ルイジアナ州ニューオーリンズ8日(日本時間9日)発】当地のメルセデスベンツ・スーパードームで行われた世界最大プロレス団体WWEの祭典「レッスルマニア34」で、アスカ(36)がスマックダウン女子王者シャーロット・フレアー(32)に敗れベルト奪取はならなかった。

 女帝の快進撃が、最大の舞台でついにストップしてしまった。2015年10月のNXTでビューから続く団体の連勝記録を更新中のアスカは、1月の女子初ロイヤルランブル制覇からリック・フレアーの娘との女子トップ対決を迎えた。アスカはシャーロットのムーンサルトをキャッチして三角絞めにとらえたかと思えば、断崖式ブレーンバスターで場外へ投げ飛ばすなど猛攻を見せる。

 ところがアスカロックを極めることができず、シャーロットのスピアーを浴びると一気に形勢逆転を許してしまう。最後はブリッジ式のフィギュア・エイト(足4の字固め)にギブアップ。WWEキャリアで初黒星を喫してしまった。

 1994年11月に日本人で初めてWWF女子王座を獲得したブル中野以来の快挙達成の期待がかかっていたアスカだったが、シャーロットの高い壁に跳ね返されてしまった。

 試合後のリングではマイクを握り「コングラッチュレイション!」と潔く勝者をたたえた。無敗記録が途絶えてしまったとはいえ、その実力は満天下に証明されている。この日の敗北を糧に、女帝は再び頂点への道を歩み始めるはずだ。