【WWE】中邑ピンチもなんの! AJの助けは不要

2018年03月22日 16時30分

中邑(左)はハイキックでルセフを圧倒(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【テキサス州ダラス20日(日本時間21日)発】WWEのスマックダウン(SD)大会で、“ロックスター”中邑真輔(38)がWWE王者のAJスタイルズ(40)に勢いの差を見せつけた。

 両雄は祭典「レッスルマニア34」(4月8日、ルイジアナ州ニューオーリンズ)で激突。中邑はこの日「ファストレーン」で一蹴したブルガリアの怪人・ルセフ(32)との再戦に臨んだ。ルセフの手下エイデン・イングリッシュ(30)がセコンドに就き、本部席横ではAJが試合を見守る。先週の大会で中邑がAJを救出した試合と全く同じシチュエーションだ。

 必殺のキンシャサ・ニー・ストライク(ボマイェ)がかわされ、スーパーキックを食らうピンチもあったが、中邑は冷静に戦況を読んでいた。飛びつき式腕十字を返されると、そのまま相手の勢いを利用してクルリ。丸め込みで頭脳的な3カウントを奪った。

 ここでイングリッシュが乱入し、ルセフと2人で殴る蹴るの暴行を加える。AJは立ち上がって救出に入る構えを見せたが、何と中邑はハイキックとスピンキックでアッサリと2人を蹴散らしてしまった。さらにはリング下で厳しい表情の王者に「助けはいらないよ~」と余裕の笑顔。必殺のキンシャサ弾を使わずに勝利した中邑が、引き出しの多さを証明した格好だ。

 バックステージでも中邑はAJの肩を叩きつつ「救出は必要なかったよ。祭典は君の顔面にヒザを入れて俺が勝つ!」と宣言。目前に迫った大一番に向け“ロックスター”が先制打を放った。