【WWE】アスカ レッスルマニアでシャーロットのSD女子王座挑戦

2018年03月12日 11時49分

アスカ(右)はレッスルマニアのロゴを指さした(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【オハイオ州コロンバス11日(日本時間12日)発】まさかの展開だ。WWEスマックダウン(SD)のPPV大会「ファストレーン」が開催され、SD女子王座戦後にロウのアスカ(36=華名)が登場。祭典「レッスルマニア34」(4月8日、ルイジアナ州ニューオーリンズ)でのシャーロット・フレアー(31)への挑戦を表明した。女王様もこれを堂々と受け止め、王座戦が緊急決定した。

 女王様がネオパンク女子軍団ライオットスクワッドを率いるルビー・ライオット(27)を、フィギュアエイト(ブリッジ式足4の字固め)で退けた直後だった。場内にアスカのテーマが流れると大歓声が爆発した。日本が誇る不敗女王は不敵な笑みを浮かべリングイン。1月の「「ロイヤルランブル(RR)」では女子初のRR戦を制してロウかSDへの挑戦権を得ていた。最近ではロウ女子王者のアレクサ・ブリスとの間に遺恨も生じ、誰もがロウ王座への挑戦を確信していたのだが…。

 アスカは祭典のロゴを指さし、シャーロットの顔をのぞきこむと、踊るようにステップを踏んで無言のままリングを後にした。最初はぼうぜんとするだけの女王様だったが、アスカの意図をのみ込むと、笑顔で応じて対戦受諾の構えを見せた。

 2015年10月のNXTデビュー以来、ロウ昇格後も無敗のアスカが、対抗ブランドのSD女子王座を奪取すれば前代未聞の快挙。しかも相手はあのリック・フレアーの娘。王者となった際はSD移籍か、あるいは両ブランドを超越した存在となってしまうのか。祭典の結果次第では、女子部門の流れが大きく変革を遂げそうだ。

 またUS王座戦は“毒蛇”ランディ・オートン(37)がボビー・ルード(40)を撃破して新王者となった。試合後には王座決定トーナメントでルードに敗れた“インドの怪人”ことジンダー・マハル(31)が乱入。王座をめぐる3選手の遺恨が新たにスタートした。