【WWE】ロンダVSステファニー急浮上 カートGMの“企み”で遺恨勃発

2018年02月26日 17時14分

公開契約に臨んだロンダはトリプルH(下)を机に投げ捨てる。ステファニー(奥)もビックリだ(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【ネバダ州ラスベガス25日(日本時間26日)発】WWEロウのPPV大会「エリミネーション・チェンバー(EC)」が開催され、元UFC世界女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(31)が公開契約に臨むも、極悪権力者夫妻(トリプルH&ステファニー・マクマホン)との間に遺恨が勃発。祭典「レッスルマニア34」(4月8日、ルイジアナ州ニューオーリンズ)での「ロンダ様対ステファニー」の女帝対決が急浮上した。

 リング上にはレッドカーペットが用意され、契約書を前に夫妻とカート・アングルGM(49)がロンダの登場を待つ。大歓声を背に待望のWWE正式契約の日を迎えたロンダは、うっすら涙すら浮かべ「私がここにいるのは憧れのロディ・パイパーのおかげ。これからもWWEユニバース(ファン)の期待に応えたいと思います」と感無量の表情で語った。トリプルHも満面の笑みで「祭典での活躍を楽しみにしている」とエールを送った。

 しかし次の瞬間、空気は一変する。何やら思案顔のカートGMは、3年前の「レッスルマニア31」でのロンダと夫妻の因縁を持ち出すや「ロンダ、君がトリプルHを投げ捨てて、ステフの腕を折りそうになったのを覚えてるだろ? 彼らは君に報復するため、3年間もたくらんでたんだぜ」と暴露したのだ。

 もちろんそれが事実がどうかは定かではない。トリプルHは慌ててカートGMを退場させるが、カートGMは「ステフは『ロンダの時代は終わった。今なら私でも勝てる』と言ってたぜ」と捨てゼリフを残してバックステージへ消えた。

 ここからロンダの表情が鬼のように一変。明らかに夫妻に不信感を抱いたようだ。トリプルHがサインを促すや、何とフロントスープレックスで極悪権力者を机上に投げ捨てる。怒ったステファニーが詰め寄り、「アンタ何様のつもりなの!」とロンダの顔面にビンタを張ったから場内は騒然となった。微動だにしないロンダはケンカ腰でステファニーをにらみつけて契約書にサインすると、ダウンしたトリプルHの上に放り投げてリングを後にした。

 式典ムードをぶち壊したカートGMの狙いは何なのか。そして極悪権力者夫妻はどう出るのか。このままなら祭典はロンダとステファニーの激突は避けられない。2018年最大のニュースだったロンダのWWE参戦は、一気に大波乱の様相を呈してきた。