【WWE】中邑がAJと最後の共闘で嫌われ者コンビ一蹴

2018年02月01日 16時30分

【ペンシルベニア州フィラデルフィア30日(日本時間31日)発】WWEのスマックダウン(SD)大会が行われ、祭典「レッスルマニア34」(4月8日、ルイジアナ州ニューオーリンズ)での激突が決まった“ロックスター”中邑真輔(37)とWWE王者のAJスタイルズ(40)が最後の共闘を果たし、嫌われ者コンビを一蹴した。

 中邑は1月28日の「ロイヤルランブル(RR)」で初参戦優勝の快挙を達成。SDマットに凱旋を果たすと「RR戦では全員の顔面にヒザを叩き込んで勝利を得た。祭典ではAJスタイルズにこのヒザを叩き込んで新王者になる!」と宣言して大歓声を浴びた。

 するとケビン・オーエンズ(33)とサミ・ゼイン(33)の嫌われ者コンビが登場。2人はRRでの1対2ハンディ戦の敗退が無効だとして「俺たちにも挑戦権がある。共同王者として祭典でお前の挑戦を受けるのは俺たちだ!」と主張した。ここでウンザリした表情でAJが現れて「分かった。祭典のドリームマッチを今夜だけドリームチームにしてお前らと戦ってやる」と返答した。

 予想外の回答に、嫌われ者コンビは後ずさりして拒否するが、シェーン・マクマホン・コミッショナー(48)は出場を厳命。さらに来週のSD大会では、次回PPV「ファストレーン」(3月11日、オハイオ州コロンバス)での王座挑戦権をかけてオーエンズとゼインがシングル戦を行うことを決定した。

 単なる烏合の衆がSD最強コンビに勝てるはずもない。ゼインは命令口調のオーエンズに腹を立て「お前なんか知るか。1人で戦え!」と試合を放棄してしまった。真っ青になったオーエンズはサッサと逃げようとするも、AJが捕獲してリングに戻す。最後は中邑が必殺のキンシャサ・ニー・ストライク(ボマイェ)でオーエンズを沈めた。

 試合後、両雄は拳を突き合わせて祭典での健闘を誓い合った。「組むのは今日が最後だ」と早くも祭典を見据えた中邑。新たな快挙への道が始まった。