【WWE10大ニュース】1位は中邑「スマックダウン昇格」「WWE王座挑戦」

2017年12月30日 11時00分

中邑はマハル(右)に延髄斬り(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved.

 2017年のWWEは“ロックスター”中邑真輔の活躍により、日本でも大きな盛り上がりを見せた。本紙はWWE10大ニュースを選出。やはり中邑のスマックダウン(SD)昇格とWWE王座挑戦が文句なしの1位となった。

 ロウ昇格を果たしたアスカ(華名)、WWEクルーザー級王座奪取を果たした元ドラゴンゲートの戸澤陽、元スターダムのカイリ・セイン(宝城カイリ)は女子トーナメント「メイ・ヤング・クラシック」優勝、そして12月には元ノアのKENTAことヒデオ・イタミがロウデビュー。日本人選手が、予想以上の大活躍を見せた。

 4月の「レッスルマニア33」ではローマン・レインズに敗れた“怪人”ジ・アンダーテイカーが引退を示唆。しかしここへ来て復活の噂も流れており、大どんでん返しもあり得る状況だ。

“インドの怪人”ジンダー・マハルと、東京スポーツ新聞社制定「2017年度プロレス大賞」最優秀タッグ賞選考で奇跡の次点入りを果たしたシン・ブラザーズの暴れっぷりも見事だった。ロウでは看板チームのザ・シールド(レインズ、セス・ロリンズ、ディーン・アンブロス)が復活。SDとの全面対抗戦「サバイバー・シリーズ」約11年ぶりに復帰したカート・アングルGMと「五輪シールド」を結成。GMは大きく男を上げる格好となった。

 リング外では“毒蛇”ランディ・オートンが“教祖”ブレイ・ワイアットのアジトに放火したシーンが忘れ難い。特大マッチで火をつけ、燃えるワイアット家の前でポーズを決めるオートンは最高だった。ワイアットは現在、狂人と化したマット・ハーディと不毛かつ新たな抗争を展開している。

 中邑はいち早く「ロイヤルランブル」(1月28日、ペンシルベニア州フィラデルフィア)出場に名乗りを上げている。王座奪取と祭典「レッスルマニア34」(4月8日、ルイジアナ州ニューオリンズ)出場はいよいよ現実味を帯びてきた。18年初頭から目が離せない展開となりそうだ。

◇WWE10大ニュース

1位=中邑真輔がWWE王座初挑戦(8月)

2位=ジ・アンダーテイカーが引退示唆(4月)

3位=オートンがワイアットの自宅に放火(2月)

4位=マハル&シン兄弟によるインド大旋風

5位=ヒデオ・イタミ、カイリ・セイン、戸澤陽が活躍

6位=AJがWWE王座奪還(11月)

7位=アスカがロウ昇格(10月)

8位=ザ・シールドが劇的復活(10月)

9位=カートGMが11年ぶり復帰。隠し子も告白(7、10月)

10位=SDがロウ大会襲撃(10月)

※次点=ゴールドバーグが13年半ぶりにシングル王座(3月)