【WWE】中邑真輔3度目の挑戦も王座奪取ならず またもシン兄弟の介入に泣く

2017年10月09日 15時45分

マハル(下)にニードロップを落とす中邑(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【米国・ミシガン州デトロイト8日(日本時間9日)発】当地のリトル・シーザーズ・アリーナでWWEのPPV大会「ヘル・イン・ア・セル」が行われ、“ロックスター”中邑真輔(37)はWWE王者ジンダー・マハル(31)に敗れ、またも日本人初の同王座獲得はならなかった。

 この日も手下であるシン・ブラザーズ(サミル&スニル)を引き連れて登場したマハルに対し、中邑はジャンピングカラテキックや体をバイブレーションさせる独特の動きで追い詰める。

 レフェリーが、介入してきたシン兄弟に退場を命じると、最大の好機到来と見た中邑はキンシャサ・ニー・ストライク(ボマイェ)を発射。しかし、シン兄弟を阻止したことでレフェリーのカウントが遅れ、ロープブレークを許してしまう。

 ならばと、一度は場外にエスケープしたマハルをリングに戻し、2発目となるキンシャサ弾を放つが、コーナーのターンバックル(金具)に誤爆。左ヒザを痛打し、そのままマハルのクハラス(コブラクラッチ式スラム)に沈んだ。

 シン兄弟を従え、してやったりの表情でリングを後にした王者とは対照的に、中邑は痛めた首を押さえたまま大の字状態だった。

 真夏の祭典「サマースラム」(8月20日、ニューヨーク)で同王座に初挑戦すると、日本公演(9月16日、大阪)でも挑戦を果たした。だがいずれも王座奪取とはならず、これで3連敗となった中邑。厳しい現実が突きつけられた。