【WWE】オーエンズまさかの凶行でビンス会長流血!マクマホン一家と抗争突入

2017年09月14日 16時30分

【ネバダ州ラスベガス12日(日本時間13日)発】まさかの造反劇だ。WWEのスマックダウン(SD)大会でケビン・オーエンズ(33)が最高権力者のビンス・マクマホン会長(72)に凶行を働き、マクマホン一家との全面戦争が始まってしまった。

 先週の大会では息子のシェーン・マクマホン・コミッショナー(47)がオーエンズに暴行を加えたため、会長は停職処分を科して自らの登場を予告していた。オーエンズが「WWEとマクマホン一家を訴えてSDを潰す。ケビン・オーエンズのショーに変える!」と息巻いていると、大歓声を背に会長が登場。オーエンズをにらみつけた。

「私は億万長者。訴えられて負けたことはない。なぜシェーンを停職にしたか分かるか? お前を殴ったからじゃない。徹底的に痛めつけなかったからだ!」。そう一喝すると次回PPV大会「ヘル・イン・ア・セル」(10月8日、ミシガン州デトロイト)でシェーンとの一騎打ちを命じた。

 役者が違う。すっかり会長の威光に押されたオーエンズは「クビを気にせず、マクマホン一家相手に本気を出していいんだな?」と問う。会長が満面の笑みで握手すると、何を血迷ったのかオーエンズはいきなり頭突きを入れて流血させてしまった。

 明らかに錯乱状態のオーエンズは「本気を出していいと約束しただろ?」とわめき散らしながらダウンした会長にスーパーキック、さらには制止するレフェリー陣を蹴散らして最上段からのフロッグスプラッシュという凶行に出た。

 大の字で動けない最高権力者。担架が用意され娘のステファニー(40)と娘婿の最高執行責任者トリプルH(48)まで駆け付ける緊急事態だ。ステファニーは半狂乱で「ゲラウェー!」とオーエンズを追い出す。しかし百戦練磨の会長は担架を拒否して自力で引き揚げた。世界のマクマホン一家に造反したオーエンズを待ち受けているのは、地獄への道しかない。