【WWE】戸澤がネヴィル撃破し移籍9か月でクルーザー級王座奪取!

2017年08月15日 17時34分

元ドラゴンゲートの戸澤陽(上)は歓喜の王座奪取を果たした(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【マサチューセッツ州ボストン14日(日本時間15日)発】WWEのロウ大会で、元ドラゴンゲートの戸澤陽(32)が、WWEクルーザー級王者ネヴィル(30)を撃破し、悲願の王座奪取を果たした。

 この一戦は戸澤が所属するユニット「タイタス・ワールドワイド」のボス、タイタス・オニール(40)の交渉で実現。7月のPPV大会でネヴィルに惜敗している戸澤は、背水の陣を敷いてリングに上がった。

 いきなりスクールボーイで丸め込んで相手のペースを乱すと、トペ・スイシーダ2連発で優位に立つ。しかし王者もスリーパー、雪崩式ブレーンバスターなど多彩な攻撃で主導権は譲らない。シーソーゲームのような攻防が続いた。

 しかしドラゲー時代から王者を知る戸澤は、動きを読んでいた。必殺技レッドアロー(360°シューティングスタープレス)を寸前でかわすと、コーナー最上段から渾身のダイビングセントーン一撃。完璧な3カウントを奪い、新王者となった。

 感極まった戸澤は「新クルーザーウエートチャンピオンの戸澤です。このベルトを持って俺はサマースラムに挑みます。絶対にベルトを守ります。応援よろしくお願いします!」と絶叫。最後は会場で定番となっている掛け声「アー! アー! アー! アー!」で締めくくった。

 真夏の祭典「サマースラム」(20日、ニューヨーク州ブルックリン)ではネヴィルとのリマッチも決定。昨年11月にWWEに移籍して以後、ロウのクルーザー級最前線で戦い続けてきたが、わずか9か月で悲願の王座奪取。真夏の祭典でも戸澤の勢いは止まりそうにない。