【WWE】中邑真輔が次回PPV大会にらみコービン返り討ち 王座取りにきっちり照準

2017年07月19日 16時07分

コービンを返り討ちにした中邑(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【米国・アラバマ州バーミングハム18日(日本時間19日)発】WWEのスマックダウン大会で、中邑真輔(37)が王座取りに照準を合わせた。

 この日はUS王者AJスタイルズ(40)と組んでバロン・コービン(32)、ケビン・オーエンズ(33)組とタッグで激突。PPV「バトルグランド」(23日、ペンシルベニア州フィラデルフィア)では抗争の続くコービンとの一騎打ちが組まれており、中邑は入場するといきなりコービンに襲われた。

 しかし、これをかわして返り討ちに。ゴングが鳴っても、得意の蹴り技を中心にコービンを攻めまくる。コービンも得意のディープシックス(回転式スラム)で中邑を豪快に叩きつける。

 激しい前哨対決の最後は、AJがオーエンズのポップアップパワーボムに沈んで中邑組が敗戦。それでも、中邑は鋭い目つきでコービンをにらみつけ、PPV決戦へ気合を高めた。

 実際、次回のPPVは王座取りへ大きな契機になり得る大会だ。「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」覇者のコービンは「いつ何どきでもWWE世界王座に挑戦できる」権利を持っている。これまでMITBの権利を行使した選手は、ほとんど王座奪取に成功してきた。コービンも今後、WWE世界王座を手にする可能性が高いだけに、中邑がPPVでコービンを撃破すれば有力な次期挑戦者に浮上するのだ。

 この日の試合前には、新日本プロレス時代からのライバル、AJの持つUS王座取りにも色気を見せた。中邑の視界には「WWEのベルト」が確実に入っている。