WWEジャパンは15日、6月30日と7月1日に東京・両国国技館で行われる日本公演「WWE Live Tokyo」の主要カードを発表。ヒデオ・イタミ(36=KENTA)と元ドラゴンゲートの戸澤陽(31)が“凱旋帰国”を果たす。

 初日(6月30日)ではメーンでローマン・レインズ、セス・ロリンズ組とブレイ・ワイアット、サモア・ジョー組が激突。イタミはクリス・ジェリコとの一騎打ちが決まった。戸澤はクルーザー級王座戦トリプルスレッドマッチで王者ネヴィル、オースチン・エリーズと激突する。日本での戴冠なるか注目だ。

 2日目(7月1日)のメーンはレインズ対ワイアットのシングル戦。日本でしか実現できない2大ブランドの枠を超えた一戦が実現する。イタミと戸澤はコンビを組んでカール・アンダーソン、ルーク・ギャローズ組と激突する。またインターコンチネンタル王座戦がフェイタル4WAY戦で行われ、王者のディーン・アンブロスにジェリコ、ミズ、そしてフィン・ベイラー(35=プリンス・デヴィット)が挑む。両国が熱く燃える2連戦になりそうだ。