【WWE】盟友ジェリコと仲間割れ 王者オーエンス絶体絶命

2016年11月30日 16時30分

【ノースカロライナ州シャーロット28日(日本時間29日)発】WWEのロウ大会が行われ、ユニバーサル王者のケビン・オーエンズ(32)が孤立無援となった。

 

 ここまでは盟友クリス・ジェリコ(46)の手助けで綱渡り防衛を続けてきたオーエンズ。大会冒頭ではUS王者のローマン・レインズ(31)が登場し、オーエンズをあざ笑いながら「今夜、俺と戦わないか? 勝てば『ロードブロック』で王座に挑戦させろ」と次回PPV大会(12月18日、ペンシルベニア州ピッツバーグ)での挑戦を迫った。強がるオーエンズは「俺はジェリコの手助けなしでも防衛できる!」と了承した。

 

 ところがこのひと言で激怒したジェリコは会場を飛び出してしまう。完全決裂だ。すると駐車場ではセス・ロリンズ(30)が待ち受けており、リムジン車上でぺディグリーを決めてジェリコをKO。ロリンズは20日の「サバイバー・シリーズ」でレインズと好連係を見せ、「ザ・シールド」復活をにおわせたばかりだったが…。

 

 頼りにしていた盟友がいなければオーエンズの力など知れたものだ。メーンではレインズに圧倒され、スーパーマンパンチ連打からのスピアーに沈没。戴冠時も極悪権力者トリプルH(47)のアシストにより王者となったオーエンズだが、次回PPV大会では自力でレインズを撃退しなければならない。王座転落は時間の問題となった。