【WWE・クルーザー級トーナメント】元王者TAJIRIはレジェンド待遇で出陣

2016年06月16日 10時00分

元王者のTAJIRI

 世界最大のプロレス団体WWEの「クルーザー級クラシック・トーナメント」は23日、7月14日、8月26日、9月14日(いずれもフロリダ州オーランド)の4大会で開催が予定されている。日本からは飯伏幸太(34=飯伏プロレス研究所)の他にTAJIRI(W―1=45)、戸澤陽(ドラゴンゲート=30)の参加も決まった。

 WWEクルーザー級王座(前身はWCWライトヘビー級)は2007年に廃止されているが、今回のトーナメントが王座復活へのステップとなりそうだ。NXTでナカムラが無敗の快進撃を続けていることも、日本人選手への“追い風”となった。

 ザ・グレート・カブキ、グレート・ムタの系譜を引き“東洋の神秘”として人気を集めたTAJIRIは01年から03年の間に合計3度、同王座を戴冠。レジェンド待遇での参戦となる。単独米国修行を経験している戸澤は「世界最高峰のリングでやりたい気持ちはあった。同世代の飯伏さんには負けたくない。ドラゴンゲート代表として何かを残したい」と大舞台を前に闘志を燃やす。

 日本でおなじみの外国人選手もメンバーに入った。ノアでGHCジュニアタッグ王者にもなったザック・セイバーJr.(28)は大穴的存在だ。新日プロに参戦経験のあるブライアン・ケンドリック(37)、元ゼロワンのタイソン・ダックス(27)、元ドラゲーのリッチ・スワン(25)らも参戦。32人の大半は無名ながら、クルーザー級がWWEの新たな看板となるのは間違いない。