【WWE】リブ・モーガン疑惑の判定で王座防衛 ロンダ暴走も「私が新しい地球上で最も危険な女」

2022年07月31日 18時44分

リブ(下)はロンダに左腕を痛めつけられたが…(©2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
リブ(下)はロンダに左腕を痛めつけられたが…(©2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

【テネシー州ナッシュビル30日(日本時間31日)発】WWE真夏の祭典「サマースラム」で、スマックダウン(SD)女子王者リブ・モーガン(28)が、〝地球上で最も危険な女〟ロンダ・ラウジーを相手に〝疑惑の判定〟により、防衛を果たした。

 リブは2日「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」のMITBラダー戦を制し、王座挑戦権を獲得。SD女子王座を防衛したばかりのロンダにキャッシュイン(挑戦権行使)し、王座を奪った。WWEデビューから7年かかっての初ベルトで、一気にブレーク。この日のリマッチも、真夏の祭典のセミファイナルに組まれた。
 
 ゴングが鳴るとロンダがラッシュし、背負い落としから強烈なジャンピングニーを放って攻め込んだ。リブは顔面ダブルニーで反撃。それでもロンダはひるまず、払い腰から得意のアームバーでリブの左腕を痛めつけた。

 リブは必死にロープに逃げたものの、またも腕十字につかまった。ここも何とか脱出するも左腕のダメージは大きく、コーナーでレフェリーからチェックが入った。

 ここでロンダは飛びつきアームバーで勝負に出る。リブの左腕を引き伸ばしたが、同時にロンダの両肩がマットについてしまう。これを受け、レフェリーはカウントを開始。「2」まで入れたところで、リブが右手でロンダの右脚を叩いてタップアウトの意思表示。しかし、レフェリーは気づかず、3カウントを入れてしまった。

〝疑惑の判定〟ながら、リブは王座防衛に成功。ベルトを抱きしめたが、判定に納得のいかないロンダはリブに背後から襲いかかり、またも腕十字固めで痛めつけた。荒れ狂うロンダはレフェリーも背負い落としから腕十字に捕らえ、大暴走を繰り広げた。

 それでも、運も実力のうちだ。ロンダが引き揚げると、リングサイドに座り込んだリブはベルトを手に満面の笑みを浮かべた。自身のツイッターにも「それでもSD女子王者 しかし、新しい地球上で最も危険な女…私はこの称号がもっと好きだから」と、しれっと投稿。最強ロンダを退けた王者は、今後もしたたかに防衛ロードを走りそうだ。

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