【WWE】ビンス会長のまな弟子セオリーがまさかの初戴冠! 強敵ベイラー破りUS王座獲得

2022年04月20日 17時56分

US王座を奪取したセオリー(左)はビンス・マクマホン会長と自撮り写真に納まった(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.
US王座を奪取したセオリー(左)はビンス・マクマホン会長と自撮り写真に納まった(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【ニューヨーク州バッファロー発】WWEビンス・マクマホン会長(76)のまな弟子で〝自撮り男〟ことセオリー(24)がまさかの初戴冠だ。

 今週のロウではUS王者フィン・ベイラーに挑戦。元WWEユニバーサル王者で元IWGPジュニアヘビー級王者の強豪と抗争を続けてきたが、序盤からキックやチョップの連打を浴びて劣勢。観客もベイラーへの声援一色だ。

 自撮り男はエプロンを使ったネックブリーカーで反撃したが、ベイラーは手ごわい。スリングブレイドからドロップキックでセオリーをマットに倒し、トドメのクー・デ・グラ(ダイビングフットスタンプ)を狙い、コーナーに上がった。

 ここでセオリーはベイラーに飛びつき、なんと雪崩式スパニッシュフライの離れ業だ。これでベイラーの首に大ダメージを与えた。ベイラーはファイナルカットからトペで逆襲するが、首のダメージにより2度目のクー・デ・グラも失敗。大チャンスにセオリーは肩車の体勢で担いでから、自身の片ヒザにベイラーの顔面を打ちつけた。必殺技「ATL」をさく裂させ、見事に3カウントを奪った。

 まさかの大金星でベルトを奪取。観客は大ブーイングを上げたが、セオリーにとってはWWE初戴冠だ。オーティス&チャド・ゲイブルら悪党レスラーたちがリングに上がって、セオリーを祝福した。

 極めつきは〝悪の天才〟だ。テーマ曲「ノー・チャンス・イン・ヘル」に乗って、ビンス会長が笑顔で登場。帝王学を叩き込んできたまな弟子だけに、喜びもひとしお。タイタントロン(大型ビジョン)の前で、セオリーのセルフィーにパチリ納まると「ニュー・チャンプ!」と言い、セオリーとともにベルトを掲げた。

 新王者は早速自身のツイッターに、自撮りしたビンス会長との2ショットなどを上げて「みんなオレを憎むことができるが、オレは止まらないぜ」と記した。ビンス会長の庇護のもと、24歳の若手がこのままのし上がり、次期エース候補となるのか? 注目が集まる。

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