女子プロレス「スターダム」で「バイパー」のリングネームで活躍し、現在は米WWEスーパースターのドゥドロップ(30)が結婚したことを明かし、マット界で話題を呼んでいる。

 ドゥドロップは11日にツイッターを更新し、結婚式の写真を投稿。お相手男性とのラブラブショットを公開した。さらに愛犬マチルダも式に参加しており、ドゥドロップ、お相手男性、マチルダの〝3ショット〟は「ほほ笑ましい」と評判になっている。
 
 複数の海外メディアによれば、ドゥドロップは2019年11月に婚約したことを公表。その婚約者と2年の交際を経て、今回めでたくゴールインしたという。

 これには、WWEが公式ホームページで「幸せなカップルを祝福するとともに、お二人の素晴らしい人生を願っています」と祝福。多くのファンとともに、同僚のWWEスーパースターやスターダムのAZMらも「おめでとう」とSNSでコメントを寄せた。

 英スコットランド出身のドゥドロップは2016年1月からスターダムに参戦。166センチ、108キロの体を武器に紫雷イオ(現WWE)、宝城カイリ(カイリ・セイン)、岩谷麻優らトップ選手と激闘を展開し、イオ、葉月と組んで6人タッグのアーティスト・オブ・スターダム王座を獲得した。19年にWWE入りすると、NXTでは豪快なファイトで評価を高め、今年6月にロウに昇格。メインロースター入りを果たしている。