【WWE】里村が2度目の挑戦でNXT・UK女子王座奪取「いずれは他のWWEの女子王者全員と戦いたい!」

2021年06月11日 13時46分

悲願のNXT UK女子王座を奪取した里村明衣子(©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

 WWEのNXT・UKが配信され、〝ファイナル・ボス〟ことセンダイガールズの里村明衣子(41)がNXT・UK女子王者ケイ・リー・レイ(28)を破り、2度目の挑戦でWWEでの初戴冠を果たした。

 メインとなったこの試合。里村は蹴りの連打、STF、DDTで一気に攻め立てペースを握る。ケイからデスバレーボムを放たれるも、ゴリーボムで応戦し、王座へ執念を見せる。さらに不敵な笑みを浮かべながら、側転式ニードロップやデスバレーボムを炸裂させた。

 一方、2019年8月から実に649日、同ベルトの最長保持記録を誇るケイも意地を見せる。スーパーキックからゴリーボム、セントーン。ともに2カウントだったが里村を追い詰めていった。場外戦も展開されるなど激しい攻防の中、最後は里村がデスバレーボム、そして3度雄たけびを上げての必殺スコーピオンライジングをケイにぶち込みとどめ。悲願の同王座初戴冠を果たした。

 試合後は祝福の紙テープが舞う中でうれし涙を流し、誇らしげにベルトを掲げると「とてもハードな試合だったが、ベストを尽くして私の人生のハイライトとなった」と語り、自身のツイッターでは「皆さんに感謝します。ケイ・リー・レイは真のチャンピオンで彼女が私の最初のライバルだったのは当然のこと。私の人生で最も素晴らしい日でした」とライバルを称賛した。

 さらに本紙の取材に「今まで手にしたどのベルトよりも重く、輝いて見える。(WWE書類選考で落ちた)10年前を考えると夢のよう。終わった直後、みんなから『素晴らしい試合だった』と称賛されたことがうれしかった。真の意味でやっと頂点に立った」と喜びを爆発。そして「このベルトの価値を高め、いずれは他のWWEの女子王者全員と戦いたい」と口にした。新たな横綱伝説がここから始まる。

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