サレイ(25)が待望のデビューを果たしたWWE・NXTの配信回が、米放送局「USAネットワーク」の放送で今年最多の視聴者数を獲得していたことが分かった。

 米ニュースサイト「SHOW BUZZ DAILY」が発表したデータによると、USAネットワークで20日に放送されたNXTの視聴者数は84万1000人だった。米プロレス専門ニュースサイト「WRESTLING INC」によれば、これは前回の80万5000人を大きく上回る数字で、今年最多。昨年10月28日に放送され、紫雷イオがキャンディス・レラエを下しNXT女子王座の防衛に成功した「ハロウィン・ハボック」の視聴者数87万6000人に迫る高い数字となった。

 同大会ではサレイデビューのほか、KUSHIDAの防衛戦に加えて紫雷イオもインタビューで登場するなど日本人選手が登場しており、その活躍が注目を集めていることがうかがえる。ちなみに、昨年のUSAネットワークでの平均視聴者数は69万8623人だった。