【WWE】初戴冠KUSHIDAを直撃「日本で獣神サンダー・ライガーと防衛戦をしたい(笑)」

2021年04月16日 19時15分

NXTクルーザー級王座を初戴冠したKUSHIDA(©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

 米WWE・NXTのクルーザー級王座を初戴冠した元新日本プロレスのKUSHIDA(37)が、さらなる高みを目指す。2019年4月にWWEに入団して2年で待望のベルトを奪取したが、ここがゴールではない。次なる目標、そして気になる日本人レスラーのコミュニティーの内情について、国際電話を通じたインタビューで激白した。


 ――サントス・エスコバー(36)を破り、WWE初タイトルを手にした

 KUSHIDA WWEでチャンピオンの座につくっていうのは本当に大変なことで、それを勉強した2年間だった。会社の信頼だったり、ロッカールームでの立ち振る舞いとか、そういうのも含めてどっぷり浸かったので、その結果がやっと出たかなと思います。

 ――花道でベルトを持って転げ回った

 KUSHIDA やっぱりうれしかった。とにかくすごい会社で、一つの決定、一つの大会に携わる人数っていうのがケタ違い。NXTの契約選手も2~300人いて。今日もニュースがありましたけど、昨日戦っていた相手がリリースされたりとかも日常茶飯事で、契約社会なんだなって。そういった意味で自分の商品価値とか、呼ばれた意味は何だろうとか考えていたので。

 ――エスコバー戦では獣神サンダー・ライガーポーズも決めた

 KUSHIDA「WWEホール・オブ・フェイム」を受賞するライガーさんは目指すべき存在なので。でも、コマネチまではできなかったです。そこまでやったらタイトル剥奪されるかなと思って(笑い)。

 ――今のNXTのベルトは重みがあるのでは

 KUSHIDA 確かに10年前、5年前とは意味合いが違う。ベルト一つ取っても、生放送で中継されて地上波で100万人ぐらいが見る。歴史に名前を連ねたのは本当に名誉なことです。

 ――次なる目標は

 KUSHIDA 2大イベントの「サマースラム」「レッスルマニア」で防衛戦をしたい。あとは北米王者のジョニー・ガルガノ(33)が「NXTのベルトは総なめにしてきた」って豪語してたけど、このベルトができたのはその後。真のグランドスラム達成をエサにおびき寄せて、リベンジした上で2冠になりたいと思ってます。

 ――中邑真輔(41)や紫雷イオ(30)とコンタクトは

 KUSHIDA 最近だとグループLINEで(新型コロナ)ワクチンの情報を共有しました。僕も打ったんですけど、どこで打ったよとか。あとイオさんからは新しいドーナツ屋ができたよって住所が送られてきたり。年末とかクリスマス、誕生日は集まってBBQパーティーやったりもしてて、仲いいですよ。基本困ったら中邑さんに聞くって感じで、花粉症にいい薬ないですかって聞いたら、即行でAmazonのリンクが送られてきて。もう「中邑知恵袋」です(笑い)。

 ――NXTではSareee改めサレイ(25)が来週デビューする

 KUSHIDA 僕なんかは米国遠征を何度か経験してから来たけど、いきなり来てる。心配してたんですけど、本人はニコニコしてるから、デビュー戦も楽しんでできるんじゃないかな。若いって素晴らしいですね(笑い)。思うのはこの会社は男も女も横一線っていうこと。レッスルマニアでもメイン取ってますし、これからは女子の時代かもしれないなって思うぐらい。Sareeeちゃんもすごいチャンスがあると思う。

 ――凱旋帰国の思いは

 KUSHIDA どうせなら日本で獣神サンダー・ライガーと防衛戦をしたい。僕は時計を持っていて時間を自由に扱えるので、ライガーさんの引退はなかったことにして。というのは冗談ですけど(笑い)。せっかくベルトを持っているので、コロナが収まってNXT、もしくはWWEが日本に行くときには、そのメンバーに名を連ねたいです!

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