【WWE】「ロイヤルランブル」30人参加の女子RR戦はビアンカ・ブレアが殊勲の初優勝

2021年02月01日 16時27分

女子RR戦はビアンカ・ブレアが殊勲の初優勝(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【フロリダ州セントピーターズバーグ31日(日本時間1日)発】WWEのPPV大会「ロイヤルランブル(RR)」が配信され、30人参加の女子RR戦は、ビアンカ・ブレア(31)が58分55秒の激闘を制して殊勲の初優勝を決めた。

 90秒間隔で選手が登場する過酷マッチ。前スマックダウン(SD)女子王者ベイリーとナオミの戦いから試合はスタートした。続けて先週のSD大会でベイリーを破ったビアンカ・ブレア、ビリー・ケイ、NXTのショッツィ・ブラックハートが戦車に乗って登場した。

 6番目は新WWE女子タッグ王者のシェイナ・ベイズラー、NXT女子王座戦が決まっているトニー・ストームと続く。ここで最初にショッツィが脱落。ジリアン・ホール、ルビー・ライオット、元WWE女子王者ビクトリア、ペイトン・ロイス、サンタナ・ギャレット、ルビー・ライオットと続いた。

 そして14番目にはメジャー昇格目前となった元NXT女子王者リア・リプリーが入り、トニーを脱落させる。続いてWWE女子タッグ王座を失ったばかりの女王様シャーロット・フレアーが全身に怒りをたぎらせて登場。遺恨のあるリアにチョップを放つとデイナ・ブルック、伝説のディーバ、トーリー・ウィルソンがリングインした。

 18人目は〝狂乱の貴公子〟リック・フレアーにアテンドされて、フレアーのガウンを着たレイシー・エバンスが登場。WWE女子タッグ王座戦に介入して女王様敗戦を招いただけに、すぐさまシャーロットが突進してRR戦そっちのけで大乱闘を始めた。

 そんなことはお構いなしに試合は進む。ミッキー・ジェームス、ニッキー・クロス、アリシア・フォックス、マンディ・ローズ、ダコタ・カイ、カーメラ、タミーナ、最弱女子ラナと続き、挑戦者勢に追われてリングに逃げてきた24/7王者Rトゥルースをアリシアがフォールして新王者となるハプニングも起きた(1分後に奪還して再逃走)。

 27番目には試合のカギを握る黒い小悪魔アレクサ・ブリスが登場。全員からリンチを受けると一瞬、場内が暗転して衝撃音が走るも、リアに突き落とされて即失格となる。続いてエンバー・ムーン、ナイア・ジャックス、最後のナタリアがリングインした時点でリング上は残り5選手となった。

 最弱ラナがナイアを失格させる殊勲の後、女王様、ビアンカ、リアの3人の争いに。女王様は2人に共同戦線を張られてまさかの失格。最後はビアンカが、リアのリップタイドをしのいでラリアートで場外へ落として殊勲の初優勝を決めた。

〝海賊姫〟ことカイリ・セイン(32)は本紙予想(1月30日既報)でビアンカを大穴のV候補に上げており、大学時代には陸上フィールド競技で全米代表にも選ばれた天性のアスリートが祭典「レッスルマニア37」(4月10日、11日)での王座戦出場権を勝ち取った。