【WWE】アスカの相棒〝最弱女子〟ラナがまた大殊勲でベルトに王手!

2020年12月15日 15時53分

大殊勲を挙げたラナ(右)を抱き寄せるアスカ(2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

【フロリダ州オーランド14日(日本時間15日)発】WWEのロウ大会が配信され、次回PPV大会「TLC」(20日)でWWE女子タッグ王座に挑戦する〝女帝〟ことロウ女子王者のアスカ(39=華名)のパートナーで〝最弱女子〟ことラナ(34)が、また大殊勲の勝利を挙げた。

 アスカ、ラナ組は同王者のナイア・ジャックス(36)、シェイナ・ベイズラー(40)組に挑戦。先週大会のタッグ戦でアスカを好アシストしたラナはこの日、ナイアとのシングル戦に臨んだ。おびえる相棒に対して、女帝は「ラナ、恐れないでナイアを倒して。私はあなたのタッグパートナー。信じているわ!」と激励してリングへ送り出した。

 開始早々、ナイアは非力なラナの髪の毛をつかんでマットへ叩きつけては、コーナーへ投げつける。バックステージではモニターを見ながら、アスカが必死の声援を送る。するとラナは雪崩式サモアンドロップを狙った巨女の股間をスルリと抜け出し、キックで叩き落としてそのままクルリ。わずか2分で殊勲の3カウントを奪ってしまった。

 ここで小躍りするアスカの背後をシェイナが襲撃。女帝を大の字にさせると、そのままリングへ向かった。怒りが収まらないナイアはギロチンドロップ、シェイナはリングシューズを脱がせて左足首をギリギリ締め上げる。最弱女子は泣き顔で「お願いだから、やめて…」と悲鳴を上げる。しかし非情なナイアは足首へギロチン弾。ラナのか細い体は、海岸に打ち上げられた流木のように無残な姿となった。

 ここで蘇生したアスカが猛ダッシュでリングイン。ナイアにダブルニークラッシャー、シェイナにヒップアタックを見舞って蹴散らすと、号泣する相棒を抱きしめて「ラナ、大丈夫?」と介抱した。4週連続でフォールを奪われた王者組は鬼のような表情でステージに仁王立ちした。

 このショックが響いたのかシェイナは第6試合でダナ・ブルック(32)に反則負け。ダナの相棒マンディ・ローズ(30)が飛び込んで大乱闘となるや、アスカが再度飛び込んで王者組を蹴散らした。最弱女子の容体が心配ではあるが、完全に勝負度胸をつけて勝ちパターンを習得したラナの成長は心強い限り。逆に王者組は完全に冷静さを欠いて、決戦へ臨むことになった。〝女帝最弱コンビ〟の戴冠は時間の問題となってきた。

「TLC」は日本時間21日、WWEネットワークで配信される。