【WWE】〝女帝〟アスカと〝最弱〟ラナの新コンビが女子タッグ王者組から金星!

2020年11月24日 12時47分

アスカ㊧は最弱ラナの挑戦を受け、そのままWWE女子タッグ王者に勝利した(2020 WWE,Inc.All Rights Reserved.)

【フロリダ州オーランド23日(日本時間24日)発】WWEのロウ大会が配信され、前夜のPPV大会「サバイバー・シリーズ」でスマックダウン(SD)女子王者サーシャ・バンクス(28)との頂上対決に敗れたロウ女子王者アスカ(39)と、〝最弱〟ラナ(35)の新コンビがWWE女子タッグ王者組から殊勲の星を挙げた。

 前夜のSD軍とのブランド対抗5対5イリミネーション戦では、試合介入を禁じられたラナが、何もしないまま1人残りとなったため、ロウ女子軍が勝利。脱落したWWE女子タッグ王者のナイア・ジャックス(36)、シェイナ・ベイズラー(40)らは自分らの責任を棚に上げ、一気にヒロインとなったラナに怒りの視線を送っていた。

 この日のバックステージでは、アスカが笑顔でラナを祝福。殊勲をたたえ挑戦を認めたため、急きょ第3試合で王座戦が実現。試合前にはナイアとシェイナがリングサイドの解説席に陣取り、異様な空気の中でゴングが鳴らされた。

 だが女帝がWWE女子タッグ王者組の挑発に激怒。ペットボトルの水をぶちまけて突っかかったためわずか58秒、アスカの反則負けとなった。女子タッグ王者組はアスカに殴る蹴るの暴行を加え、ナイアが実況席にサモアンドロップで叩きつけようとするが、何とラナが妨害して女帝を救出。急きょアスカ、ラナ組対ナイア、シェイナ組のタッグ戦が行われた。

 しかし実力差はいかんともしがたく、アスカに交代する余裕もないまま、最弱女子は5分以上も一方的な制裁を受ける。ようやく女帝にタッチするとアスカはシェイナにハイキックからヒップアタック、裏拳、閃光魔術弾の猛攻。その間、ラナは場外でナイアを実況席に自爆させる好アシスト。怒ったシェイナがエプロン越しにキリフダ・クラッチ(裸絞め)でラナを絞め上げると、そのスキをついてアスカが背後から丸め込んで3カウントを奪取した。

 女帝と最弱という超異色コンビが女子タッグ王者組に完勝し、〝海賊姫〟ことカイリ・セイン(32)以来の相棒を得た女帝は再び2冠王の座が見えてきた。この2人、ひょっとしたら…。