【WWE・サバイバー・シリーズ】チーム・ロウが圧巻の強さ 中邑真輔は無念の脱落

2020年11月23日 11時20分

中邑真輔(中)は惜しくも途中退場(2020 WWE,Inc.ALL Rights Reserved.)

【フロリダ州オーランド22日(日本時間23日)発】WWEのロウとスマックダウン(SD)の全面対抗戦となるPPV大会「サバイバー・シリーズ」が配信され、ブランド対抗5対5イリミネーションマッチは、チーム・ロウが5人を残す圧巻の強さでストレート勝ちを決めた。

 ロウ軍はリーダー気取りのAJスタイルズ(43)を筆頭に〝巨獣〟ブラウン・ストローマン(37)、キース・リー(35)、元UFC戦士リドル(34)、シェイマス(42)の5人。対するチームSDは、キング・コービン(36)〝救世主〟セス・ロリンズ(34)、ケビン・オーエンズ(36)、ジェイ・ウーソ(35)、オーティス(28)のメンバーがそろった。

 先発はAJとジェイ。小刻みなタッチワークはSD軍が上だ。しかし前夜に配下のマーフィー(32)に敗れたロリンズは明らかに闘志を失っており、シェイマスのブローグキックを浴びると、試合放棄のように3カウントを献上した。その後はAJがフェノメナール・フォアアームでオーエンズを、リドルがフローティングブロ(変型ダイビングセントーン)でコービンを、巨獣がパワースラムでオーティスを沈めロウ軍が一気に5―1で勝利に王手をかける。

 1人残ったSD軍ジェイも孤軍奮闘したが、最後はリーのスピリットボムが爆発。何とロウ軍がまさかのストレート勝ちを決めてしまった。試合前は内輪もめばかり続けていたチーム・ロウだが、思わぬ快勝に5人そろって勝利の雄たけびを上げていた。 

 またキックオフショーの両ブランド対抗バトルロイヤル(18選手参加)は、姑息に隠れていたミスター「MITB」のザ・ミズ(40)が、最後に残ったドミニク・ミステリオ(23)を背後から突き落として優勝。〝黒いロックスター〟中邑真輔(40)は13番目に無念の脱落となった。