配信されたWWE・NXT大会で、好調をキープするKUSHIDA(37)が、アルトゥーロ・ルアス(39)とシングル戦で激突した。

 グラウンドの攻防からルアスに左腕をひねり上げられての集中攻撃を受けるも、チョップ3連発からドロップキックや延髄切りを放って反撃。中盤には逆に左腕をひねってストンプ攻撃を放つなど、激しい応酬を展開した。

 終盤、飛び付きホバーボードロックで捕まえると、ルアスもこれをニー・バーで切り返したが、最後はブリッジでルアスを押さえ込んで勝負あり。

 KUSHIDAはベルベティーン・ドリーム(25)、トマソ・チャンパ(35)、キャメロン・グライムス(27)に続き、難敵ルアスも撃破。連勝街道一直線で「今日もさらに一歩前進した!僕にチャンスが来ているぞ」とツイッターに投稿した。