【WWE】〝自称リーダー〟AJスタイルズのごう慢態度でチーム・ロウに不協和音

2020年11月17日 12時37分

試合中に口論するブラウン・ストローマンとシェイマス(左)。チーム・ロウは内紛続きだ(C)2020 WWE,Inc.All-Rights-Reserved.

【フロリダ州オーランド16日(日本時間17日)発】WWEのロウ大会が配信され、ロウとスマックダウン(SD)の全面対抗戦となるPPV大会「サバイバー・シリーズ」(22日=日本時間23日)に向けて、チーム・ロウが内部崩壊の危機を露呈してしまった。

 メンバー当時から勝手にリーダーを名乗るAJスタイルズ(43)には、他のメンバー全員が反発していたが、第3試合でAJは解説席にふんぞり返って、チーム・ロウの4人(ブラウン・ストローマン=37、キース・リー=35、リドル=34、シェイマス=42)に暗黒破壊集団「レトリビューション」(アリ、Tバー、スラップジャック、マイス)との8人タッグ戦を命じた。

 案の定試合中には巨獣とシェイマスが、解説席でリーダー気取りのAJを突き飛ばす。ここはAJの用心棒で221センチの超巨漢ジョーダン・オモビヒン(26)が間に入って事なきを得たものの、その後は元UFC戦士のリドルが孤闘を強いられてしまった。

 しかし巨漢リーが破壊集団全員を蹴散らす大暴れで、ロウ軍が主導権を奪還。ところがリーがスピリットボムをアリに決めると、最後のフォール権利を争って4人が大人げない口論を始めてしまう。その間に蘇生したアリが、リドルを背後からクルリ。ロウ軍はまさかのフォール負けを喫した。自分は何もしなかったにもかかわらず、AJはリング上でメンバーを叱責し、どうしようもない内輪もめは最後まで続いた。

 果たしてロウ軍はこんな状態でSDとの5対5イリミネーションマッチで勝利できるだろうのか。SDはSDで内紛騒動が続いているが、自称リーダーのAJがごう慢な態度を改めない限り、チーム・ロウに未来はない…。

「サバイバー・シリーズ」は日本時間23日、WWEネットワークで配信される。