【WWE】オートンにWWE王座を奪われたマッキンタイアがミズを撃破して再起

2020年10月27日 12時46分

ミズ㊨をクレイモアで一蹴したマッキンタイア(ⓒ2020-WWE,-Inc.-All-Rights-Reserved.)

【フロリダ州オーランド26日(日本時間27日)発】WWEのロウ大会が配信され、前WWE王者ドリュー・マッキンタイア(35)が早くも再起戦を飾った。

 オープニングでは前夜のPPV大会「ヘル・イン・ア・セル」の天井付き鉄檻マッチで、レジェンド・キラーこと〝毒蛇〟ランディ・オートン(40)に王座を奪われたマッキンタイアが登場。苦渋の表情で「アナウンステーブルに転落したことは計算外だったが、言い訳はしない。俺はもう一度、どん底から這い上がってWWE王座に返り咲く!」と宣言した。

 ここに登場したのが新ミスター「MITB」となった伊達男ザ・ミズ(40)だ。ミズは疑惑の裁判を経て、「いつでもどこでも王座に挑戦できる権利証」が入ったブリーフケースを保持するアンコ男・オーティス(28)との争奪戦を実現させ、オーティスの相棒タッカー(30)の造反のおかげで、まんまブリーフケースをゲットしている。

 相棒のジョン・モリソン(41)を帯同したミズはお祭り気分でマッキンタイアを挑発。「いやあ、昨夜は残念だったなドリュー。お前には悪いが俺はキャッシュインして、ランディからWWE王座をいただいた経験がある。もうあの男のことは気にするな。同じように俺がキャッシュインして王者になって、その後にお前の挑戦を受けてやるよ! そもそも俺はお前のように、王座獲得まで19年も必要としないさ」と高飛車に言い放った。

 これにマッキンタイアが激高。ミズをグラスゴー・キス(顔面への頭突き)でダウンさせ、モリソンもフロントスープレックスで放り投げると、急きょ第5試合でのシングル戦が決まった。

 試合はモリソンが姑息にリングサイドを動き回るも、前王者はキックとパンチで伊達男を圧倒。しかし試合巧者のミズも、前夜のオートン戦で痛めたマッキンタイア左ヒザへキックを見舞って試合を立て直す。それでも前王者はフロントスープレックス2連打で逆転。ブリーフケースで襲ってきたモリソンも場外で投げ飛ばすと、最後は鮮やかなクレイモア(ランニング式シングルドロップキック)一撃で勝利を決めた。

 まさかの敗戦から一夜でミスター「MITB」から3カウントを奪ったマッキンタイア。王座こそ失ったが、WWE王座ナンバーワンコンテンダーであることを証明してみせた。