【WWE】悪魔ワイアットと小悪魔アレクサが新王者オートンに宣戦布告!

2020年10月27日 12時48分

オートンの首を狙いを定めたワイアット(ⓒ2020-WWE,-Inc.-All-Rights-Reserved.)

【フロリダ州オーランド26日(日本時間27日)発】WWEのロウ大会が配信され、〝ザ・フィーンド(悪魔)〟ことブレイ・ワイアット(33)が、新WWE王者ランディ・オートン(40)の首に狙いを定めた。

 この日はまさかの合体を果たした〝小悪魔〟アレクサ・ブリス(29)がワイアットのコーナー「ファイアフライファンハウス」に初登場。素顔の可愛いメイクで愛想を振りまくと、キャラクターたちにお茶をふるまった。

 ところがキャラクターたちは、まるで毒を飲まされたようにお茶を吐きながら次々と倒れてしまう…。一瞬、ワイアットが催眠術をかけると、アレクサの両目はシルバーに変身。画面に悪魔の姿がフラッシュバックすると、アレクサは「彼を仲間に入れてあげてよ…」と悪魔の決めゼリフを吐いた。

 すぐさま素顔に戻った2人は、キャラクターたちを残酷にハンマーで破壊すると、ワイアットは「ランディ・オートンに会える日が待ち遠しいよ、バイバ~イ」と不気味な笑顔で、コーナーを強制終了させた。

 メイン終了後に行われたアレクサのコーナー「モーメント・オブ・ブリス(ブリスの部屋)」には、何とオートンがゲスト出演。新王者として不用心にもほどがあるが、そんなことはどうでもいい。

 アレクサは小悪魔らしくキュートなスカート姿で、毒蛇をセットに迎え入れる。さすがにオートンは疑惑に満ちた表情を浮かべてリングに上がると、コーナーで14回目の奪取を果たしたWWE王座のベルトを誇示した。

 しかしアレクサが用意したイスには座らず、周囲を見渡しながら「昨夜の結果は驚きでも何でもない。ブリス、俺は君とブレイの関係を知っている。だが彼とは一度きりで十分だ」と吐き捨てた。

 ここで前王者のドリュー・マッキンタイア(35)が乱入。オートンを襲撃すると、アレクサはコーナーに座って高笑いを上げて乱闘をあおった。

 しかし次の瞬間に場内が一気に暗転。数秒の沈黙の後、赤い照明が灯されると、毒蛇の背後には仁王立ちする悪魔ワイアットの姿が…。しかしオートンは悪夢を振り切るように首を振ると、悪魔とは視線を合わせようともせず、マッキンタイアと殴り合いを続けて大会は終了した。

 オートンとワイアットは2016年から2年間、洗脳と決別の遺恨劇を繰り広げており、毒蛇はワイアット一家のアジトを燃やした過去もある。この時の遺恨を胸に深く抱いた悪魔が再びオートンに宣戦布告を放ったことは間違いない。悪魔の介入によりWWE王座戦線は大混乱必至となってきた。

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