【WWE】KUSHIDAが本紙に語った壮大な夢…憧れベイラーからの王座奪取と凱旋帰国

2020年10月21日 16時00分

国際電話でインタビューに応じたKUSHIDA(ⓒ2020 WWE Inc. All Rights Reserved)

 WWE・NXTで活躍する元新日本プロレスのKUSHIDA(37)が21日、国際電話で本紙のインタビューに応じ、新たな未来を目指す胸中を語った。現在の同王者は同じ元新日本のフィン・ベイラー(39=プリンス・デヴィット)。9日配信大会で元王者トマソ・チャンパ(35)と互角勝負を展開し「助走期間が長かったけどようやくテイクオフしました!」と宣言したKUSHIDAが向かう究極の夢とは――。

 ――チャンパ戦は怨敵ベルベティーン・ドリーム(25)に乱入されたがほぼ試合を支配した。

 KUSHIDA 確実に潮目は変わった。NXT内での番付も上がったと思う。相撲でいえば三役が目前なのかなとも思います。

 ――女王様ことシャーロット・フレアー(34)が王者になるなど、NXTはもはや育成機関ではなく第3のブランドに成長した

 KUSHIDA 絶えず進化してますよね。NXTはWWEの中でもきっちりとプロレスができる組織だと思う。逆にロウやスマックダウン(SD)でもNXTで戦いたいという選手がいるほどですからね。でも毎週生中継はもの凄いプレッシャーです。スタッフも選手も鬼のような目をしてますよ(笑い)。

 ――現在の王者は新日本でも対戦経験のあるベイラーだ。

 KUSHIDA SMASH時代(2010年)に初めて戦って、彼と戦いたいから新日本に移籍したんです。そしたら今度は彼がWWEに移籍してしまった。WWEまで追いかけてきた僕が、NXTのベルトを彼から奪えば、レスラーとして、男としてこれ以上のロマンはないと思う。NXT王者になって、来年の日本公演で凱旋帰国できれば最高ですね。

 ――現在はアスカ(39=華名)がロウ女子王座、紫雷イオ(30)がNXT女子王座を保持。中邑真輔(40)はSDタッグ王座、戸澤陽(35)も24/7王座戦線最前線に立つ。

 KUSHIDA そうですね。日本人5人全員がベルトを巻いて凱旋帰国したら壮観でしょうね。それは究極の夢ですね。

 ――イオとは同じNXTに所属する

 KUSHIDA 僕の1年先輩で、実はマンションが同じなんです。数えきれいほど相談に乗って助けていただいた。とても真面目でストイックな方です。

 ――NXT王者の夢が実現すれば、ロウかSDも視野に入る
 KUSHIDA ダニエル・ブライアン(39)とは戦ってみたいし、ジョン・シナ(43)とは組んでみたいです。

――日本は新型コロナウイルス感染拡大が止まらないが、パフォーマンスセンターや住まいのあるフロリダ州オーランドはどうなのか

 KUSHIDA 一度は落ち着いて皆油断したのか、感染者数は秋になって増えました。でも特に厳しい制限や規制はありません。皆マスクをしていますね。僕もパフォーマンスセンター以外のジムには通わず、家でトレーニングして、外でランニングするようにしています。遊び? 子育てでそれどころではありませんよ(笑い)

 ――娘さんは2歳半になった

 KUSHIDA 米国で子育てするのが、これほど大変なことだとは思わなかった。実は先日、娘がインフルエンザにかかったんですけど、薬代だけで360ドル(約3万7996円)もかかって驚きましたよ! 親子3人、ウイルスにかからないよう毎日を必死に生きてます。日本で皆さんにお会いできる日を心から待っていますので、これからも応援よろしくお願いよろしくお願いします!