【WWE】ミステリオ一家崩壊を狙うロリンズに配下のマーフィーがまさかの反旗!

2020年10月06日 12時38分

アリーヤはマーフィーの惨状を見かねてロリンズの攻撃を制止した(ⓒ2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

【フロリダ州オーランド5日(日本時間6日)発】WWEのロウ大会が配信され、レイ・ミステリオ一家を崩壊寸前に追いつめた〝マンデーナイト・メサイア〟ことセス・ロリンズ(34)が、配下のマーフィー(32)に反旗を翻された。

 先々週大会では独自のDNA鑑定の結果を発表してドミニク(23)がミステリオの実の息子ではないと告発。先週大会では配下のマーフィーとミステリオの愛娘アリーヤ(19)が内通していた事実を暴露した。

 2人はドミニク、ウンベルト・カリーヨ(24)組を対戦を控えていたが、試合前に救世主に謝罪を要求されたマーフィーは、何と「あんたがアリーヤに謝ってほしい」と反論。怒ったロリンズは「あんな小娘にうつつを抜かしているのか? 俺様は救世主だぞ? お前をスターにしてやった恩人だぞ?」とマーフィーの顔面をつかんで威嚇。不協和音を持ち込んだままゴングが鳴らされた。

 試合はコーナー最上段から飛び込んできたカリーヨをマーフィーがヒザで迎撃して3カウントを奪取。ロリンズと視線を合わせることもなく1人で引き揚げた。試合後のバックステージでは、密会するマーフィーとアリーヤの姿も目撃され、アリーヤは「私のことは心配しないで大丈夫よ…」と乙女らしい泣かせる言葉を吐いた。そして第4試合後にはロリンズがリングに再登場してマーフィーに出頭を命令。改めて謝罪と服従を要求した。

 しかしマーフィーはスピアーで強烈な返礼。実況席上、場外バリケードにもスピアーで叩きつけ、竹刀で救世主をメッタ打ちにした。ロリンズは往年の〝狂乱の貴公子〟リック・フレアー(71)のように許しを請うポーズで竹刀を捨てさせると、逆に竹刀で反撃。さらにはイスを持って制裁を加えようとした。 

 するとアリーヤが飛び込んできて「お願いだから止めて」と制止。さすがにロリンズが手を止めると、ミステリオ一家が登場して事態は収束した。しかし配下に裏切られたロリンズは激高しており、次回PPV大会「ヘル・イン・ア・セル」(25日)での決着戦は避けられなくなった。引き揚げるミステリオ一家の様子をモニターで見るや、ニヤリ笑ったロリンズの不気味な笑顔は気になったが…。

 また第3試合では〝巨獣〟ブラウン・ストローマン(36)と巨漢キース・リー(35)の超大型対決が実現。203センチ175キロのストローマンと、188センチ154キロのリーは、リングが壊れんばかり正面衝突した。

 しかしわずか30秒を経過した時点で戦場はリング下へ。巨体をぶつけ合う両雄は一歩も引かず、そのまま両者リングアウトの裁定が下されてしまった。納得がいかない巨獣はリーを場外のバリケードが壊れるまでに叩きつける。もつれ合った両雄はステージ上でも乱闘を展開すると、リーのタックルで同時にステージ下まで転落。あまりの衝撃に2人とも動けなくなった。大舞台での再戦は避けられない状態だ。

「ヘル・イン・ア・セル」は日本時間26日、WWEネットワークで配信される。