【WWE】戸澤陽が24/7王座奪還も5秒天下に終わる ニセ者忍者に襲われる

2020年09月29日 12時28分

一度は王座奪還した戸澤陽(右)だが、王者Rトゥルース、ドリュー・グラック(左)との3WAY戦では涙をのんだ(ⓒ-2020-WWE,-Inc.-All-Rights-Reserved.)

【フロリダ州オーランド28日(日本時間29日)発】WWEのロウ大会が配信され、忍者軍団を率いる元WWEクルーザー級王者の戸澤陽(35)が24/7王座5度目の戴冠を果たすも、わずか「5秒天下」に終わった。

 この日、バックステージで王者のRトゥルース(46)がチェスを楽しんでいると、謎の忍者が王者に手紙と重厚な箱を届けた。

 王者が怪訝な表情で手紙を読んで箱を開けると、そこには戸澤による忍術皆伝の免許と忍術の黒帯が…。東洋の神秘の象徴を手にしたRトゥルースは飛び上がってよろこぶ。すると背後から狙ってていたかのように戸澤が忍び寄って王者をクルリ。たまたま居合わせたレフェリーが3カウントを叩き、戸澤が約2か月ぶりに王座を奪還した。

 しかし歓喜はここまで。忍者が覆面を脱ぐと、正体は元王者のドリュー・グラック(33)だった。グラッグは小躍りする戸澤を丸め込んで、3カウントを奪取。戸澤はわずか5秒で王座を失ったが、すぐさまRトゥルースがグラックを丸め込んで王座奪還。ベルトを手に逃走したため、第5試合で3人による王座戦が緊急決定した。

 試合は意外にもまともな展開となり、グラックが王者をグロック(変型飛龍裸絞め)に決めると、戸澤はその上にセントーンボム。これはグラックに直撃した。すかさず立ち上がった王者は戸澤にフェイスバスターを決めると、戸澤を抱え投げて倒れたグラックの上にアティテュード・アジャストメントで投げ捨て、グラックをフォールした。

 同王座戦としてはかなりま正統派のフィニッシュで防衛を果たしたRトゥルースは、ベルトを手にするとまたもやリング上から脱兎のごとく逃げていった。いつもはリングの回りを徘徊する謎の忍者軍団が、この日ばかりはなぜか1人もいなかったことだけは気がかりだった…。