【WWE】アスカが2日連続でゼリーナ・ベガを破りロウ女子王座防衛!2日で異例の3王座戦乗り切る

2020年09月29日 12時20分

アスカは2日連続の防衛を決めた(ⓒ-2020-WWE,-Inc.-All-Rights-Reserved)

【フロリダ州オーランド28日(日本時間29日)発】WWEのロウ大会で〝女帝〟ことロウ女子王者のアスカ(39)が、前夜の「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」で退けたゼリーナ・ベガ(29)とのリマッチに臨み、2日連続で王座防衛に成功した。

 アスカはバックステージのインタビューで「もう一度やれば負けないわ」と豪語していたゼリーナに激怒。「何や、お前。誰もアスカ様にはかなわんのじゃ。何なら今からもう1回、やったろうやないか!」と、王者としてはかなり大人げないものの、とにかく2日連続の王座戦が緊急決定した。

 ゼリーナはいきなりマウントを取るとパンチの嵐。しかし王者はすぐさまアームバーで切り返す。挑戦者は高度なメキシカンストレッチを繰り出すなど、初挑戦の前夜より明らかに動きがいい。アスカの左肩にローキックの集中砲火、スタンドで飛びつき式アームロックを決めるも、女帝は脳天砕き、ポップアップニーストライクからヒップアタックで反撃する。

 最後は月面水爆をヒザで受け止めるや、すかさず必殺のアスカロックで絞め上げ、タップを奪った。これで昨夜のスマックダウン(SD)女子王者ベイリー(31)への挑戦を含めると、実に2日で3王座戦をこなしたことになる。もはやアスカなしでは、WWE女子は成立し得ない存在となってしまった。

 同時に新しい動きもあった。大ベテランのナタリア(38)とラナ(35)が第2試合後に登場。ドクターストップのため前夜のPPV大会のWWE女子タッグ王座戦が中止となった王者のナイア・ジャックス(36)、シェイナ・ベイズラー(40)組の王座剥奪を要求したのだ。

 しかし番組プロデューサーのアダム・ピアース(42)が「王座は剥奪できない。その代わり君たちにふさわしい相手を用意する」と返答。SD所属のビキニ女王ことマンディ・ローズ(30)とダナ・ブルック(31)組を対戦相手に指定。試合はマンディがラナにランニングニーを決めて3カウントを奪った。

 ドラフト(選手入れ替え=SDは10月9日、ロウは10月12)を控え、女子戦線の流れが大きく変わる可能性もあり、マンディの登場はその前兆かもしれない。しかし誰が目の前に現れてもアスカは常に女子戦線の中心に存在し続ける。