【WWE】SDタッグ王者・中邑真輔、セザーロ組が防衛に成功

2020年09月28日 08時52分

ドラド(右)に鮮やかなハイキックを見舞う中邑(©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

【フロリダ州オーランド27日(日本時間28日)発】WWEのPPV大会「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」が行われ、スマックダウン(SD)タッグ王者の〝黒いロックスター〟こと中邑真輔(40)、セザーロ(39)組がルチャ・ハウス・パーティ(カリスト、リンセ・ドラド)の挑戦を退けて防衛に成功した。

 開始は挑戦組のスピーディーな空中技に手を焼くも、コーナー上のドラドをハイキックで落とすと、ペースは王者組へ移動。中邑は小柄なドラドをミドルキックで吹き飛ばし、コーナーでのバイブレーション、ダブルニーで一気に攻める。

 ドラドのフライングクロスボディーアタックを受けながらも、セザーロが抱え上げたドラドに中邑がコーナーからヒザを落とす合体攻撃。中邑はグラウンドでのヒザを連打する。中盤は完全に王者組が支配した。

 しかし挑戦者組も、セザーロへ場外へのダイビングトルネード式DDTにトペを合わせた難易度Eの合体技から、カリストがムーンサルト。それでもセザーロはカリストのサリーダ・デル・ソル(変型不知火)を未然に防ぐと、中邑は場外でドラドをバリケード外へ投げ捨てる。

 リング上に戻ると、豪快なフィニッシュが待っていた。セザーロがカリストをジャイアントスイングで回し、中邑がキンシャサ・ニー・ストライク(ボマイェ)を合わせる超荒技で3カウントを奪取した。

 これでしばらくの間続いたルチャ軍との抗争も終結。中邑組は、14日に実現したロウタッグ王者のストリート・プロフィッツ(モンテス・フォード&アンジェロ・ドーキンス)との〝王者対決〟など新しい道へ模索することになりそうだ。